omicha3’s diary

ダイエット成功したーい!

どうやって20㎏台になったの(**)?②

皆さんこんばんは!おみちゃです(^〇^)

読んでくだる皆様、いつもありがとうございます。

 

今日は大学3年生のハロウィンの日の出来事からお話させていただきます。

20㎏台に突入していた大学3年生の秋、ハロウィン🎃の日は私が大好きだった医学概論の授業がありました。

それは、実習先としてもお世話になっていた外部講師の現役医療ソーシャルワーカーの先生の講義だったからです。

先生に、ハロウィンのお菓子🍭を渡したくてウキウキしていました。

(先生には純粋にプレゼントしたかったのですが、この時の私は、他の人が何か食べていることに安心感を感じていました。「太れー!」とかは思っていませんでしたが、恐らく「この子よりも自分は、摂取カロリーが低いから体重は増えないだろう」等、頭ですぐにカロリー計算をしていたため、人の食べる量・カロリーを見ていたのだと思います。ごめんなさい。)

 

いつも通り授業を受ける建物に移動するため、階段を下っていく途中、1段1段身体がとても軽く弾むように感じていました。

今思うと、ウキウキしていた心というよりも、実際に身体が軽すぎて、1足1段で階段を降りる中、筋力もほぼ0の足が体重を支えられず、ボールのように、跳ねる形で階段を下りて行っていたのではないかと思います。

そして次の瞬間

浮いた自分の身体は、自分が背負っているリュックサックの重みに耐えられず、顔面から階段の途中で前に倒れるように転びました。

運動部の学生の皆さんのように重たいリュックでもないのに、頭から背中にかけて乗っているリュックが重くてすぐには自分で立ち上がることができず、転倒現場を見ていた同じ学部の後輩の子達がすぐに走って助けに来てくれました・・(;;)

身体を起こしてもらい、保健室へ。

顔面から転び、鼻の下と膝、手のひらから血が出ていました。

 

初めてこの時、「体重が軽すぎて転んだんだ」と、自分の身体に冷静になる瞬間でした。授業も出ることができるケガでしたが、自分の身体が今度はズシッと重く感じると共に、軽すぎる体重の事を考え頭も働かず、授業を休み、母親にお迎えにきてもらうこととなりました。

 

大したケガでは無いはずなのに、膝のケガが20㎏台の自分にとってはかなり大きなものとなりました。

筋力0でギリギリの状態で歩いていたようで、転倒をきっかけに、足がうまく動かず、階段の上りは特に、手すりに何とか手・腕の力を振り絞って掴まり、すがりつくようにして上ることになりました。

自宅の寝室も2階で、とにかく寝る前に2階に上がることもしんどくなってしまいました。

電車やバスへの乗り降り等、通学にも様々な場所に段差・階段はあり、1人ではとうとう通学ができない状態に。仕事もしている母に申し訳なくも、車で大学まで送迎してもらう日々が始まってしましました。

とても迷惑をかけてしまっているという自覚はあり、自分の体重を増やさなければいけないと思う一方で、食べることが既に恐怖となっており、自分の食べる姿は醜いと考え、「体重を増やす=太る」という私の歪んだ強固な認識を変えていくことは当時簡単な状況ではありませんでした。

送迎の車の中では、「いつもより食べなきゃ」と頭が痛くなりながら、それでもカロリー計算は絶対やめられず、恐る恐る米粉クッキーやなすのお浸し等、時々1口多くかじる日もある・・という状況になりました。

 

次回も、同じような話となってしまいますが、葛藤が始まった頃(大学3年生の冬)についてお話させていただきていと思います。

 

気温の変化が週末にかけて大きいようなので、皆さんも体調にお気をつけください🍀

皆さん、おやすみなさい(^〇^)✨